3. 文字を扱う(文字列)
文字をきれいに組み合わせたり、特殊記号を出力したりしてみましょう。
文字列の中に変数や計算結果を入れたいときはどうすればいいでしょうか?Kanadeは枠「」というテンプレートを提供していますよ。
波括弧 {} の中に変数や式を入れると、文字の間にすっぽり入るんです。
『名前』を【文字】の「お客様」にしよう
枠「{『名前』}様、こんにちは!」を出力しよう
枠の中には数字のような他のタイプの変数も自然に入れることができます。とても便利ですね?
『体力』を【数字】の100にしよう
枠「現在の体力は{『体力』}です!」を出力しよう
文字の足し算と抜き出し
文字列同士を足したり、欲しい位置の文字だけを抜き出すこともできますよ。
『挨拶』を【文字】の「こんに」+「ちは」にしよう
『挨拶』に「!」を足そう
『挨拶』を出力しよう
『最初の文字』を【文字】の『挨拶』の1番目にしよう
枠「最初の文字は{『最初の文字』}ですよ。」を出力しよう
便利な文字列ツール
Kanadeは文字を扱う便利な組み込み機能も提供しているんです。〈切り取り〉、〈入れ替え〉、〈分割〉、〈含むか確認〉を使ってみましょう!
『文章』を「りんごなしりんご」にしよう
(参考)1番目から2番目の文字まで切り取る
『欠片』を『文章』の〈切り取り〉(1,2)にしよう
枠「切り取った結果:{『欠片』}」を出力しよう
(参考)文字を他の文字に入れ替える
『変わった文章』を『文章』の〈入れ替え〉(「りんご」,「ぶどう」)にしよう
枠「変わった結果:{『変わった文章』}」を出力しよう
(参考)文字を分割してリストにする
『リスト』を『文章』の〈分割〉(「」)にしよう
枠「最初の単語は{『リスト』の1番目}ですよ。」を出力しよう
(参考)特定の文字が含まれているか確認する
もし(『文章』の〈含むか確認〉(「りんご」))なら:
「りんごが入っています!」を出力しよう
エスケープ文字
文字列の中で特殊な機能を使ったり、被る記号を使いたい時は、バックスラッシュ(\)を活用する「エスケープ文字」を使えばいいですよ。
💡 エスケープ(Escape)文字とは? 文字列の中で特別な機能を実行したり、画面に直接出力しにくい記号を表現する時に使う約束された記号です。主にバックスラッシュ(
\)と文字を組み合わせて使います。
よく使うエスケープ文字は次のように整理できます:
\n: 次の行に移る(改行)\t: 一定の間隔を空ける(タブ)\「,\」: 文字列の中でカギ括弧(「や」)記号そのものを出力する\\: バックスラッシュ(\)記号そのものを出力する
枠「改行してみましょうか?\n\「ファイト!\」」を出力しよう
コードの途中に説明を付けたいならメモ(注釈)を残してみてください。メモは実行されませんよ!
(参考)これは1行のメモです。メモはコンピューターが無視します!
「メモのテスト完了!」を出力しよう